↑サムネ用
リドルさんのファンであるところの友人から存在を知って参加しました。
たくさん考えて構築を組んだので、書き残しておこうと思います。以下常体。
【環境考察】
進化前いないしかなりざっくりだけどこんな感じに落ち着いたかも
— 海鼠 (@namaco08) 2020年5月25日
正直B以上なら使い方次第でいくらでも強ポケになる
Cは基礎スペックは足りてないけど一芸はある子達
Dは...#25P禁止杯 pic.twitter.com/WEHBQQmeLm
上のツイートを参考に、どんな構築が強いかを考えた。
大まかに分類して、以下の並びがパワーがあって強いのではないかと予想した。
- 霰パ…ユキノオーであられ展開からツンベアーを通す
- 晴れパ…キュウコンで晴れ展開、ラフレシアを通す
- トリル系統…輝石サマヨール・デスバーンなどでトリル&退場、エースを通す
- スタン系統…高種族値ポケモン(特に自身の技でSを上げられるポケモン)を中心に、そのポケモンを補助する取り巻きを用意する。エースとしてはフライゴン・ルンパッパなどを想定した。
- 害悪系統…ねばねばネットオニシズクモ&粉バタフリーや、ちいさくなるバトンフワライド&むらっけオクタンなど。
【構築経緯】
友人と作戦を練る中で、早い段階でに着目した。
耐久数値がそこそこあって安定してトリックルームを展開できそうなうえに、癒しの願いを覚える唯一の性能を持っている。プールの平均種族値が低い中ではクレセリアと似たような動きができそうで、面白そうだと感じた。
また、採用率上位25%に入っていない高種族値ポケモンとしてSが低いポケモンが多く、トリックルームを展開さえできれば多くの構築に有利であるのもトリルパを選択する理由になった。
トリックルーム下で動かすエースとしては、色々な候補が上がったが、広い技範囲と特性による高火力を両立できるダイオウドウを選んだ。技範囲がほぼグラゼルネらしい。(後輩談)
この2体が決まった時点で、クレセリア+低速ポケモン(クチクレセやヘラクレセ)の戦い方を参考に出来そうだと考えた。つまり、低速エースで初手場荒らし→いったん引いてダイマを躱しつつトリルみかまい→蘇生されたエースが上から暴れてフィニッシュとかいう感じである。(ちなみに実践に基づかない伝聞の知識です)
基本選出の最後の一枠として、を選択。足りない特殊打点を補うとともに、ゴースト・炎の一貫切りを担ってもらおうとした。
裏選出として、パーティーで低い素早さを補い、エースとして扱える。ルンパッパで突破できないモスノウに抗え、サイクルを回せる輝石トロッゴン。トロッゴンと相性のよく、見た目の圧が強いを選んだ。
【個体紹介】
ダイオウドウ@いのちのたま
229(252)-200(252)-89-x-90(4)-50
アイアンヘッド/じゃれつく/いわなだれ/ヒートスタンプ
本構築の圧倒的エース。技範囲と火力と耐性によって、初手対面でダイマを切れば押し負ける相手はほとんどいない。展開上非ダイマ状態で殴ることが多く、命中不安が気になっていたが一度も外すことはなかった。
トリル軸にもかかわらず最遅でないのはトリルがない状態でミラーの打ち合いを制するためだが、それなら4振りのほうがいいかなとあとから反省。いちおう一度役にたった。
@メンタルハーブ
223(252)-x-150(252)-127-116(4)-34
サイコキネシス/トリックルーム/いやしのねがい/つきのひかり
本構築のクレセリア。前世代のクレセリア入り構築をいろいろ見て回ったが、HB特化に落ち着いた。ダイママニュのダイアークをHP7で耐えて切り返したので、この調整は大成功だったと思う。いやしのねがいという技が強く、エースが異常状態になっても腐りきらないのが偉かった。トリル対策ちょうはつ持ち意識のメンハも、ちゃんとお仕事をしたので良き。
余談だがぼくはクレセリアを使ったことがない。
@とつげきチョッキ
185(252)-x-105-205(252)-112(4)-56
ハイパーボイス/りゅうせいぐん/かえんほうしゃ/10まんボルト
基本選出における特殊打点かつゴースト一貫切り。ダイオウドウに弱点を突く炎にもまぁ強い。技範囲がそこそこ広く、ダイオウドウの代わりにダイマを切ったりトリルエースとして暴れてもらうことがあった。種族値もかなり優秀。
ふつうに格闘弱点が共通してることが痛かったので、改善の余地あり枠だと思う。
@じゃくてんほけん
165(76)-x-90-141(244)-120-125(188)
なみのり/エナジーボール/れいとうビーム/ハイドロポンプ
調整意図
いちおう一度選出し、弱保がちゃんと発動して勝った。
トロッゴン@しんかのきせき
187(252)-67-156(252)-80-91(4)-70
かえんほうしゃ/がんせきふうじ/おにび/ステルスロック
モスノウへの殺意 & 輝石枠。独特の耐性が魅力で、弱点を裏で補助すればかなりの仕事がこなせる。がんぷうの枠はボディプレだったが、起点になるのを恐れて変更した。
調整や輝石枠として強いかは怪しいが、裏選出にはマッチしていたと思う。
ちなみに輝石枠としては、HB特化トゲチック(マジフレ/願い事/欠伸/守る)が考えたなかでいちばん強いと確信しているが、誰も使っておらず悲しくなった。
@ラムのみ
187(252)-136(28)-101(4)-x-119(148)-130(76)
じしん/ドラゴンクロー/そらをとぶ/りゅうのまい
調整意図
- HD…臆病ルンパのれいビをダイマ状態で2耐え
- S…+1で最速125族(マニュ)抜き
- A,B…余り
なんかしらんけど入ってきたガブリアス。機能停止の鬼火意識のラム。トロッゴンとの相性や、警戒の薄かった晴れパ意識でHD厚め。トロッゴンに飛んでくる地面や岩技に対して投げるつもりだったが、両選出することは一切なかった。
いちおう一度投げて、ラムを盾にしつつ舞って勝ったので良かったと思う。
【選出】・