剣盾シーズン4お疲れ様です。今期は自分で構築練り練りしたんで書いてこうと思います。
最終日まで 10000位くらいまで
剣盾からの友人と構築共有することになり、
を使いたいとのことだった。色々模索するうち、技の通りが良い4ウェポン
をエースとし、これをと
で補助するかたちが良いのではないかと考え採用。
キッスに変わるジェットエースであり、ギャラドスなどを見れるパッチラゴン・キョダイラプラス相手にターン稼ぎのできるチョッキ
・相手のカビゴンに抗うためのアッキ
を沿え構築完成とした。
【個体解説】
@フィラのみ 威嚇
慎重 201(244)-137(12)-110-x-156(252)-80
ねこだまし/とんぼがえり/フレアドライブ/DDラリアット
初手に出して対面操作する役。猫から入ることでだいたいの非ダイマドリュウズに対面勝てる。ドラパルトにも強い。火力がないので積みの起点になりがち。
@オボンのみ 呼び水
図太い 218(252)-x-132(252)-113(4)-102-59
ねっとう/れいとうビーム/じこさいせい/あくび
あくびで引っ掻き回す役。耐性は優秀だが、等倍に後出しが効くほどの耐久ではなく扱うのが難しかった。
@命の珠 てんめぐ
控えめ 179(148)-x-115-189(252)-135-114(108)
エアスラッシュ/マジカルシャイン/だいもんじ/くさむすび
調整はゆよぽよさんの(
ポケモン剣盾シーズン1最終5位構築 とりあえず強いやつ詰め込んだスタン - ユユユヨヨのポケモン日記)
をお借りした。強さについては説明不要。草結びは初手のカバを苦しませることなく葬るのに役立ったが、4桁になると草技警戒プレイングをされることも多かった。
パッチラゴン@こだわりスカーフ はりきり
陽気 165-152(252)-111(4)-x-90-139(252)
でんげきくちばし/ドラゴンクロー/ほのおのキバ/つばめがえし
ギャラやラプラスへの圧力担当。ダイマしなくても火力出せるスカーフを持たせたが、最速スカーフでギリギリドラパ抜けないの調整されてる感ある。ダイマ切る前に相手の地面枠はぜったい処理しとかないと勝てない。2割の負け筋。でんくち芸人。
@ 突撃チョッキ 厚い脂肪
意地っ張り 235-178(252)-117(252)-x-131(4)-50
からげんき/かみなりパンチ/アイアンヘッド/じわれ
環境に新入りしてきたキョダイラプラスをどう見るか考えたとき、3ターンの間しか壁を張れない性質上ターン稼ぎが重要だと考えたため、チョッキ厚い脂肪で採用。チョッキABカビという文字列に聞き覚えがあったためぶっぱしたけど、これで良かったのかは分からん。思ってるより固くない。
@アッキのみ てんねん
図太い 201(244)-x-137(252)-115-112(12)-80
アシストパワー/ムーンフォース/めいそう/つきのひかり
カビゴンに積まれて突破できね〜ってなりがちだったからガンメタポケ。B1上昇でヘビボン確3までHBに振ったらほぼぶっぱになった。隠しといて最後に出すコイツは強い。実は、身代わり呪い痛み分けミミにはふつうに負ける。
【基本選出】
①++DM枠(orパッチ)
安定。ガオガエンとトリトドンで削りつつ対面操作し、DM枠を通す。
②+()+
ピクシーで完封できそうなとき
その他柔軟に
【反省点】
・ナット入りサイクル(ヒトムナット、ドヒドナット)や受けループを崩す手段がない。
・あくびが機能しづらい。ステロを撒いてないので交代にデメリットがほぼないし、ラム持ちが環境に多くトリトドンが簡単に積みの起点にされてしまう。
・アシレーヌ、ニンフィア等浮いてないフェアリーはDMであくびが無意味になるのでキツい。
・構築の素早さが遅いので、ラス1キッスに無限回怯まされて負ける可能性が常に存在している。ここが本当にストレスだった。
・パッチラゴンの扱いにくさ。等倍以上ではでんくちを連打したいが地面やフェアリーが相手の裏にいると火力もなく命中不安な技を連打する羽目になる。
・ピクシーの扱いにくさ。ハマれば強いが、鋼を処理しておかないといけない、ダイホロウを打たれないようミミやドラパにはダイマを切らせないといけないなど、面倒。
4/1から 最高3340位 最終4115位
3/31の18:00ごろ、ヒトムナットに当たって為す術なく負け、上記の欠点その一が重すぎると感じ、パーティーの変更を決意。
まず、受けルをカモれる身代わり残飯
を採用してスタート。幅広い構築に対応できる基本選出として
を選んだ。残りは単体で強い4ウェポン、重いカビゴンやバンギを睨めるエースバーンを選んだ。
パーティー完成が日付変更時くらいだったので、もし3桁に乗ったら「徹夜突貫アシレミミカビ」でブログ書こ〜とか思っていた(そんなに甘くなかった)
【個体解説】
@たべのこし 臆病 浮遊
167-x-110-177(252)-111(4)-165(252)
あくのはどう/ラスターカノン/身代わり/悪巧み
そこらへんにあった調整から拝借(調整なのか？)。数回選出し、予定通りの活躍をした。身代わりは後述のミミの呪いとの相性もいい。
@気合いのタスキ 控えめ 激流
155-84-95(4)-195(252)-136-112(252)
うたかたのアリア/ムーンフォース/エナジーボール/アクアジェット
初手に出して暴れてもらう。このポケモンが刺さる構築がとても多く、easywinを何度か生んでくれた。ここの枠はガルドであることが多いが、カバを容易に処理できるし、6V個体をすでに持っていたのでこうなった(ま〜じで時間なかった)
@せいれいプレート 化けの皮
意地っ張り 155(196)-156(252)-107(52)-x-126(4)-117(4)
じゃれつく/かげうち/トリックルーム/のろい
こちらのブログ(
【剣盾シングル】シーズン3 使用構築 ドラパミミ＋カビゴン【最終4位】 - 攻撃こそ最大の防御
)から調整をもらいました。ずっと興味のあったトリルミミッキュを最終日にいきなり作ったけど、想像以上に強かった。影の威力を伸ばしたほうがいいらしいので珠か御札を持たせたかったが、珠はキッスに譲ってて御札は持ってなかったのでプレートになりまんた。
@ 突撃チョッキ 厚い脂肪
意地っ張り 235-178(252)-117(252)-x-131(4)-50
のしかかり/かみなりパンチ/アイアンヘッド/じわれ
前構築の個体の無技をのしかかりに変えただけ。1匹目アシレーヌで持っていって2匹目をミミの呪い+DMカビのダイアースダイスチルで固くしつつ突破、ラストの撃ち合いを制する、という動きが幅広い相手に対応できて良かった。地割れを外しまくったとこだけ反省会しような
@命の珠 てんめぐ
控えめ 179(148)-x-115-189(252)-135-114(108)
エアスラッシュ/マジカルシャイン/だいもんじ/くさむすび
上の構築から完全流用。コイツ1匹で上から破壊できる構築もあったが、珠をミミから奪っている割に選出しないからここが諸説枠です。
エースバーン@達人の帯 猛火
陽気 155-168(252)-96(4)-x-95-188(252)
かえんボール/とびひざげり/とんぼがえり/ふいうち
もともとドラパか何かだったが、ダイマバンギが重いので採用。ベンチを温めることが多かったが、選出した際は膝を外さなかったので神。早くて火力があるのは偉いということを思い知らされた。
【基本選出】
①+
+
これがいちばん多い。無難に強いし刺さってないように見えても選出したら勝てることが何度かあった。カビゴンはミラーに弱い構成なので、呪いをカビゴンに入れないと相手のミミカビには勝てないところが苦しい。
②++
キッスが刺さってるとき。前構築と違ってアシレーヌがゴリゴリ削ってくれるので、DMキッスがより通しやすい。
③(エースバーン)+
+
対受けル。のろいで削ったり身代わりで嵌めたりする。
【反省点】
・なんか身代わりサザンで受け寄りサイクル見れてるのか怪しい。当たらなかったけどニンフのハイボやばいし、ドラパも選出されてないorすり抜けじゃない祈りをしないといけない。
・カビゴン、たぶん無技は空元気の方がいい(鬼火ミミに止められる)
・相手のカビゴンやっぱ重い
【まとめ】
自分史上もっとも真剣に最終日に望んだし、自分なりによくやったと思う。こうして振り返りを書きながら「こうすればいいじゃん」と気づくのでなく、シーズン中から柔軟にパーティーを組み替えられるといいな。
来期こそは3桁乗ってみたいです。お疲れ様でした
